横浜市の矯正歯科情報を特集!口コミ評判の高いクリニックを厳選して紹介します。
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違った特徴や原因を持つ不正歯列ですが、対応する矯正装置にも様々な種類があります。それぞれのメリット・デメリット・費用の目安などをチェックして、自分のライフスタイルに合った矯正方法を選ぶようにしましょう。
最もスタンダードで歴史も古い表側矯正は、歯の表面に装置をつける治療法。
費用が安く治療実績の多いというメリットがありますが、治療中は装置が目立ちやすい欠点もあります。
安価な金属素材から、プラスチックやセラミック製の審美装置があるので、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。
歯の裏側に装置をつけ、ワイヤーで歯を引っ張る治療法です。様々な症例に対応する矯正法で、口を開けたときも外から見えにくいという点が魅力。
上下とも裏側にしたり見えやすい上顎だけ裏側にしたりと、予算によって選べます。高度な技術が必要となるため、表側矯正と比べ高額になります。
固定式のワイヤー矯正と違い、患者自身で取り外しができる透明マウスピースを用いた矯正法。
治療計画に沿って新しいものに交換をしていくことで、理想の歯並びを目指します。
装着時間が長いのがジレンマですが、外から見ても殆ど分からないので、社会人に人気の装置です。
マウスピースの1種で、世界中で使用されている矯正装置です。全体的な矯正から部分矯正まで、様々な症例に対応しています。
治療シミュレーションに沿って自分でマウスピースを交換していくので、通院回数が少なく済みます。調整等の必要もないので、患者の負担が軽くなるのが魅力。
前歯だけ・奥歯数本だけ・歯間の隙間をなくすなどといった、治療の範囲が狭い不正歯列を改善する矯正治療です。
期間も短く費用も少なく済むことから、プチ矯正とも呼ばれます。歯列の状態に合わせて、ブラケットやマウスピースなどの装置を選びます。
乳歯から永久歯に生え変わる時期(6歳〜11歳ごろ)に行う矯正治療で、早期治療や1期矯正などとも呼ばれます。
主に顎の骨の成長を生かした、永久歯がきれいに生え揃うための治療を行います。
年齢や歯列の状態に合わせた様々な矯正装置があるほか、悪習慣を改善するためのトレーニングもあります。
【矯正治療にかかる平均費用】
治療法や治療範囲、開始時の年齢などにもよって変わりますが、10~100万円ほど費用がかかってきます。
咬合異常や顎変形症により外科手術が必要な場合は、保険適用となるケースもあります。
【矯正治療にかかる平均期間】
治療にかかる期間は、装置の種類・開始時の年齢・矯正の範囲・歯の動きやすさなどによって変わってきますが、
一般的には1年~4年程度かかります。治療後は後戻りを防ぐ、保定期間もあります。
【矯正治療のリスク】
矯正治療中に装着している装置の種類によっては、歯肉炎・歯周病・虫歯・口内炎などを引き起こす場合もあります。
良い治療を行う歯科医院では、事前にデメリットの説明もあるので、それらも考慮して治療を検討しましょう。
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